SONYというメーカーはくせ者です。
紙の資料を何とかしたくて導入したのがDATA EATA。
電子データ用のMDに本体スキャナからイメージデータを取り込み、保管できるものです。
「資料を捨てる」恐怖心対策に格好の「ごみ箱」となりました。
新旧２機種
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press_Archive/199511/95CI-151/
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press_Archive/199612/96CI-143/
を購入した上、
安心料としてMDデータドライブまで購入してしまいました。
（写真は、MDデータドライブを使用していた最後の姿。）
このドライブもくせ者で
・windows95用ドライバしかない。
・SCSI接続でカードとの相性もあり。
・どえらく低速。
など、今となっては耐えられない仕様でした。
なんとなくSONYブランドを信用して購入してしまいましたが、ビデオのベータ方式と同じくらいの失敗作？
結局、DATA EATAは全て捨て値で売却しました。
PDFがこれほどメジャーになることを予測できなかった自分も反省…
