近所の山中で倒木を越えられず、
山中にバイクを一晩放置した。
丸太越えなど上級者にとっては、初級のオフロード技術だが、
一般ライダーが実践するのは困難。
現実の倒木は、
表面がツルツルだったり、
全くグリップしない場所だったり、
助走ができなかったりする。
越えられない倒木に遭遇したら、
迂回したり、
引き返せばいいのだが、
ノーマルのトレールタイヤは、泥づまりでスリックタイヤになり、
万策尽きた。(同時に体力も尽きてバイクは一晩放置)
そこで翌朝早朝、反則技としてアルミのラダーを使った。
(物置に立て掛けてあるのが使ったアルミラダー)
現地は、倒木越えが2箇所あり、
2箇所ともアルミラダーを倒木にシーソーのように渡すことで
無事にクリア。
こんな冒険箇所が自宅から歩いて10分ほどのところにある。
幸福なことなのか?不幸なことなのか?