表紙絵が優しすぎるが、2020年版。 女性作家のエッセイは、相変わらず切れが良い。 しかし、高橋源一郎氏『幻の女』がよくできた話だった。 Aという真面目な作家が、伝言ダイヤルで銀座のクラブの女と知り合うが、 突然、女は行方をくらまし、知り合った資生…
ベスト・エッセイ2022を図書館から借りて読むことができた。 2013より2022のほうがささる感じがした。 たとえば、少年刑務所の受刑者の詩、ダウン症の兄弟の話、 ブレディみかこさんの話なんかがよかった。 ヘミングウェイ「老人と海」の創作にからむエッセ…
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