木橋が一つなくなりました。
由利本荘市の三条橋で昭和33年に架設された橋です。わずか52歳で亡くなったことになる。(亡くなる直前は通行止めで寝たきり状態でした。)メンテナンスしない
木橋の寿命は短い?ただし、写真のとおり三条橋は従来型の
木橋で集成材などを用いた近代
木橋ではない。主桁の大部分は比較的健全そうなので、なぜ、大きくたわんで使用が
不能になったか検証が必要だと思われます。(材料の一部は秋田
高専に運んで研究材料にしています。)
ちなみに撤去された橋の替わりは、アーチ式のカルバートです。