残念なことに網膜剥離。
原因は加齢。
まことに残念だ。
左目の硝子体手術、網膜レーザー、同時に白内障手術。
よくある事例らしい。
経過、
8/9 スバルの修理待ちで飛蚊症に気がつき、
顔を洗った直後に視野の欠損に気がつく。
すぐに病院に行けばいいのに、
海水浴、展示会鑑賞、墓参りなどして
8/13 夕食後にスマホで症状診断、
どう考えても網膜剥離の疑念があることがわかり、
夜間救急に走ったが、翌日の外来を薦められた。
8/14 眼科外来は聞きしに勝る混雑。
朝一番で初診の「1番」をゲットしたものの、
最初の視力検査まで4時間待った。
「網膜剥離」診断後、病室の空きがないので帰宅。
8/15 入院、15時ころ手術となった。
局部麻酔があまり効いていない。
眼球になにをされているのか逐一わかる。
痛いが、痛いと言ったら舌打ちでもされそうな空気で
地獄を我慢する。
見えている光も影もまさに地獄。
その地獄には、オルタナティブな聞いたことのない音楽が・・・
(洋楽か邦楽か、歌詞があったのかないのか、それすらわからない)
メジャー系の音楽しか知らないから、よけいあの世感が漂う。
終わってから助手?の方から、
「痛いと言ってもらえば麻酔を足したのに・・・
機会があったら、つぎは痛いと言ってください。」
後の祭りとはこのこと。
つぎがないことを祈るばかり。
8/16 術後、視野が欠けていた部分が戻っていないようで不安。
不安だなあと家族や看護師さんに話していたら、
そのメモが担当医に伝わったらしく、翌日の診察で
「硝子体のガスが減っていくと視界に水平の境界が見える」
との説明があった。
そのせいで視野の欠損がまだあるように感じられたようだ。
ガスが減っていく過程についてネットの情報は見つけていなかった。
8/19 朝の診察で退院となった。
4日目、スピード退院と言っていいだろう。
不安もあるが、不幸中の幸い。
入院の手引きでは、ネットへのアップロード等禁止されている。
まあ、病院名も書いてないし。
入院食では、2回あったパンがおいしかった。
自己判断でその画像だけ投稿。
もしかしたら、これだけでわかる人がいる?