秋田の橋を探索する。
代表する橋なら「秋田大橋」だろう。
Web検索すると橋梁にフォーカスした検索結果がほとんどでない。
秋田大橋に関しては雄物川放水路のほうが一般に意義の大きな事業だったことが考えられる。
雄物川右岸から左岸を眺めた写真。
よく見ると右岸でも左岸のほうでも橋が歪んで見える。
右岸左岸とも交差点に隣接していて右折車線分、橋を拡幅していることによる。
車で走るとほぼ直線に見える橋だが、微妙に曲線鏡になっている。
曲線鏡なので鋼製箱桁。
橋歴版が左岸側に見つかった。
建設時は国道だったが、県道に移管された。
こういう管理者が変わった橋は、影が薄くなりやすい。
左岸右岸とも橋の欠点とも言える伸縮装置は排水、漏水に苦労している様子が見える。
ゴム支承に製造メーカーが刻印されている。
今回のレア写真。